一般歯科によくあるお悩み
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歯が黒くなってしまった
歯が黒くなる原因として、コーヒーや紅茶、食事などによる着色や、虫歯、歯周病が挙げられます。 -
歯が痛い
歯茎の炎症や、虫歯が進行すると冷たいものがしみたり、痛みが続くようになります。 -
歯がグラグラする
歯周病が進行すると、歯がグラグラしてきます。また、歯茎の炎症が進むと歯と歯の間に隙間が出来たりします。 -
歯茎が腫れてしまった
歯茎が腫れる原因として、一般的には歯茎の炎症が挙げられます。歯の根元などに歯垢が溜まると、腫れや痛みが出やすくなります。
一般歯科とは
お子様からお年寄りまで、広く歯科全般の治療をさします。
虫歯や歯周病、入れ歯、差し歯などが一般歯科に当たります。
お口のあらゆる症状に対して治療、 改善をしていき皆様が生き生きと生活できるように診療していきます。
ほとんどの場合が保険対応になりますが、ご不明の点があれば、お電話でご相談下さい。
虫歯や歯周病、入れ歯、差し歯などが一般歯科に当たります。
お口のあらゆる症状に対して治療、 改善をしていき皆様が生き生きと生活できるように診療していきます。
ほとんどの場合が保険対応になりますが、ご不明の点があれば、お電話でご相談下さい。
虫歯になると冷たいものがしみたり、痛くなるのはなぜ?
これは、歯の表面エナメル質の下にある象牙質まで虫歯が進行することで歯が染みる状態になるからです。
歯が染みる原因は、大きく2種類に分かれます。
1つは虫歯、もう1つは知覚過敏です。 歯が染みることに変わりないですが、下記の項目に該当するようでしたら、虫歯の可能性が高いです。
1つは虫歯、もう1つは知覚過敏です。 歯が染みることに変わりないですが、下記の項目に該当するようでしたら、虫歯の可能性が高いです。
・黒くなっている部分や穴、歯の色が黄色などに変色している。
・冷たい物だけでなく、甘い物を食べたときにも歯に染みる。
また、更に虫歯が悪化すると、歯の内部の歯髄(しずい)と呼ばれる部分辺りまで削られてしまうことで痛みを感じるようになります。歯髄には、神経や血管などの組織があり、その神経が虫歯によって刺激され、歯が痛むことに繋がるのです。
虫歯の進行の仕方、進行を遅らせる方法はある?
虫歯は、口の中が酸性になることが原因で起こります。食事をしたあとの口内環境の変化は下記の様になり、歯の再石灰化を進めることができれば虫歯の予防につなげることができます。
■食事後の口内環境の変化■
ご飯を食べる
↓
口の中が酸性になる。
↓
食事の間隔が短い・歯を磨かない
↓
再石灰化ができない
↓
歯の表面が溶け始める
↓
虫歯になる。
虫歯の進行を遅らせる、予防する方法
個人差などもありますが、虫歯の進行を遅らせる方法はあります。
・隅々まで細かく丁寧にブラッシングする
・食事と食事の間隔を空け、食後には歯を磨く
・キシリトールを取り入れる
・バクテリアセラピーを行う
ですが、はやり虫歯が進行する前の「歯が痛いかもしれない」「虫歯かな」と思った時点で 歯医者に診てもらうことが大切です。
歯が黒くなってしまったのですが、こんなときの治療法は?
歯が黒くなる原因はいくつかありますが、虫歯が原因の場合、当院では状態を診察した上で、なるべく削らないように歯垢を除去した後に、薬を塗布するようにしています。
歯がぐらぐらする原因って?
歯がぐらぐらする原因は、「歯周病」です。
もともと歯と歯茎の間には隙間があるのですが、その隙間に汚れが入る「歯周ポケット」が3ミリ以上を越えると歯がぐらぐらするという状態になります。
ご参考までに・・・健康な人の歯周ポケットは2~3ミリ程度です。
歯周病の原因について
歯周病はどうして起こるの?
歯茎が腫れてしまうのは、歯周病がかなり進行した「歯槽膿漏」によるものです。
この原因として考えられるのが、喫煙、不衛生な口内環境、女性ホルモンによるもの、ストレス、糖尿病などです。
よく耳にする「歯垢(プラーク)」という汚れの中にある細菌によって歯肉が炎症し、歯周病となります。
歯周病を放っておくとどうなる?
歯周病放っておくと・・・歯周病菌が歯の周りの組織を溶かし、最悪の場合、土台が無くなって歯が抜け落ちます。
そんなことにならないように普段から丁寧なブラッシングを行い、定期健診で歯垢(プラーク)を除去し、口内環境を常に清潔に保ちましょう。