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  • 歯についてのコラム

はみがきたいけん

「ごちそうさま あーおいしかった」
たべおわって おなかが いっぱいになった ぼくは みんなと たのしく おっしゃべりを していました。
まわりを みまわしてみると あることに きがつきました。
みんなのくちは きれいに みえるけど ぼくの くちのなかは ネバネバや ベタベタと よごれているかんじが しました。
しんぱいになって おうちのひとに そうだんしました。

すると むしめがねを もってきて くちのなかを おおきくして みてくれました。
なんと たべもののカスや こまかいよごれが くちのなかに たくさん ついていました。
「たべものには ネバネバや ベタベタするものが ふくまれていて それが はにつくと ザラザラに なるから くちのなかが よごれたように かんじるんだよ」
とおしえてくれました。
「でも あんしんしてね。 ていねいに はを みがくことで くちのなかが きれいになるよ。」
そのことばを きいて ぼくは ほっとしました。

ぼくは ていねいな はのみがきかたを おしえてもらって はみがきを しました。
「シュッシュ ブラシを ちいさく うごかして シュッシュ おくばも まえばも シュッシュ はの うらがわも ていねいに」

みがきおわると ぼくの くちのなかは とーっても きれいに なりました。
「みてみて ぼくの は ピッカピカでしょ」
「とてもきれいな は になったね。 すがらしいよ」
ほめられて うれしくなった ぼくは
「わーい たべたら はみがき これからも つづけるね」
といいました。
キラキラえがおになった ぼくは また みんなと たのしく すごしました。